ゴールの設定 ①

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ブログで専門的な話題について書く場合、


一般の方もわかりやすいようにある程度かみ砕いて記述します。


しかし、専門用語をそのまま使ったりもします。


専門家でなければ、???となってしまう部分もあるでしょう。


でもこれには意味があります。


患者さんの目線にあわせるばかりでなく


患者さんがこちらの目線についてこられるよう

患者さん自身に勉強してほしいのです。


当院の目標は「患者さんの不調の治癒」ではありません。


患者さんに「気」というものを感得してもらい、


人間もまた自然の一部であるという事を知ってもらう事が最終目標です。


例えば・・・

患者さんが来る→施術する→治る→バンザーイ!!

で終わってはダメなんです。

何故病気になったのか? 生活上の何がいけなかったのか?

それを正すためにはどうしたら良いのか?

患者さん自身が理解して納得しなければなりません。

そうしないとその病が再発したり、別の病が発症した時に

またイチからのスタートになります。


しかし、病に対する知識や、自分の身体に対する意識を持てば

養生をすることができるようになってきます。

続く


当院のホームページも是非ご覧ください。


rogo_yoko

認容

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薬の忍容性・・・認容性とも書く。


恥ずかしながら最近知った言葉である。
 


公益社団法人 日本薬学会が公開している
Webサイト『薬学用語解説』によると

「薬物によって生じることが明白な有害作用(副作用)が、

被験者にとってどれだけ耐え得るかの程度を示したもの。

医薬品には、多かれ少なかれ、有害作用(副作用)がつきものであるという

前提にたって使われる用語である。

薬物の服用によって、有害作用(副作用)が発生したとしても

被験者が十分耐えられる程度であれば、「忍容性が高い(良い)薬物」となり、

逆に耐えられない程のひどい有害作用が発生する場合は、

「忍容性が低い薬物」となる。」

と解説されている。


薬そのもの自体の強い弱いだけでなく、

服用する人によっても副作用の有無とその程度は異なるわけで、

Aさんにとっては忍容性が高くても、

Bさんにとっては忍容性が低い」ということもあり得る。


悲しいかな、副作用ありきで治療が進められるのが、

現代医療の現状のようである。


もちろん、東洋医学においても副作用はあり得る。

漢方薬にしても鍼灸施術にしてもだ。


しかしながら、極力それがないように、

あるいは軽くすむようにできるのが東洋医学の素晴らしいところだと思う。

「忍容」とはつまり苦しい副作用を「耐え忍んで受容」することである。

「認容」ならば「認めて受容する」といったところか。

ただでさえ心身の不調に耐えているのだから、

治療の為に更なる「忍耐」をしなくても良いようにしてあげたいと思う。


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rogo_yoko

踊る脈

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今年の暑さはホントに凄い。

「猛暑」は当たり前で「酷暑」なんて言葉も出てきたと思ったら

先週はインターネットのニュースで「極暑」なんていう言葉まで出始めました。

暑い日は、患者さんが来院してもすぐには鍼ができません。

暑いところから急に冷えた院内に入ってくると血圧が上がるからです。

外の気温は30度台半ば~40度近く。

院内は20度台半ば~後半くらい。

その差はおよそ10度。

急に10度も違う環境になると、人間の身体は血管を収縮させて血圧を上げます。

冬に、温かい室内から寒い外に出て血圧あがって・・・というのは

以前からよくあったことですが、夏はこういう点に留意せねばなりません。

患者さんが来てベッドに臥床してもらったら、

しばらく落ち着いてから脈を診ますが

この気温差のせいで、すぐには脈が落ち着きません。

この季節は、他の季節よりも少し長めに休憩してもらって

それから身体を診ています。

そういえば、鍼の師匠・藤本蓮風先生は予約時間に遅れそうで慌ててきた患者さんなど

脈を診て乱れがある時は「脈が踊っとる。ちょっと寝て待ってて!」と

時々言っていました。

今日も、脈が踊ってる患者さんが何人も・・・。


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