病む者と病まざる者と

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病気になってしまう人と、ならない人の差は何なのか?

病気の原因はいろいろあるし

ネットのニュースやテレビの健康番組では

頻りに「こんな食事習慣は良くない!」とか

「こういうものを食べると良い!」などといった話題が日々溢れている。

先日も、一部の国から輸入される牛肉などに含まれるホルモン剤のニュースを見た。

牛の飼育過程において、成長を促すための肥育ホルモンとして

エストロゲンというホルモンを牛の耳に注射しているのだそうだ。

ホルモン剤には、天然ホルモンと化学合成された人工ホルモンがあり、

日本では人工ホルモンの使用は認められていないとの事。

しかし、アメリカなどでは一般的に使われており

そうすることで成長が早まり、飼育にかかるコストが10%抑えられるとの事。

問題なのは、このホルモン剤を多量に含む肉を食べる事によって

人体における癌の発症率が上がると言われていること。

医師が、スーパーで売られている輸入牛肉を調べたところ

国産の肉に比べて、非常に多量にこのホルモンが含まれていたという。

ちなみに、このホルモン剤を投与された牛の耳の部分は、

屠殺の際に廃棄されるのが決まりだという。曰く危険だからだと。

統計的にみて、日本における癌の発症率は年々上がっているのは間違いない。

しかし、果たして本当にこのホルモン剤が原因の一端なのだろうか?

長くなりそうなので、続く。



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rogo_yoko

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