「おしっこ」から「がん」見つけ出す研究成果を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160614-00000016-ann-bus_all
以前、涙も診断の材料となることを書いたけれど
「涙の香り」
http://blog.livedoor.jp/lotus_thread/archives/2016-06-03.html
東洋医学では涙以外にも、大便はもちろん、
尿や汗の出方なども診断の材料となる。
身体の状態が排泄物に影響するというのは
考えてみれば当たり前のことで、至極自然なことなのだが
現代医学はやっとそのことに気付いたらしい。
東洋医学では、尿の色、回数、泡立つか否か、
スッキリ出るか否か、排尿後の身体の変化など
尿に関してはこういったことを問診でお聞きする。
私は実際に尿を見ることまではしないが
チベットにおける伝統医学では尿を実際に容器に入れて
文字通り「見て」診察するそうだ。
今回のこのニュースを見て、東洋医学の臨床家は
西洋医学が、ようやく東洋医学に追いついてきたと感じるだろうか。
それとも、何をいまさらと感じるのか。
私は、こういった患者さんの身体への負担がない検査で早期発見ができるならば
非常に喜ばしい事であると思う。
西洋医学において病を見つけるための検査が、かえって病を発するもととなることがあるからだ。
⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑
よろしければバナーのクリックをお願いします。
ランキングが上がると院長のやる気も上がります。
真の東洋医学・伝統鍼灸の普及にご協力お願いします。
当院のホームページも是非ご覧ください。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
⇓ ⇓