めまいと不整脈の1症例 その3

KIMG20160606-3

過去の経緯はこちら

めまいと不整脈の1症例 その1
http://blog.livedoor.jp/lotus_thread/archives/2016-05-28.html
めまいと不整脈の1症例 その2
http://blog.livedoor.jp/lotus_thread/archives/2016-05-29.html

前回の往診から2週間ほど経って、3度目の診療。

2度目の診療の後、家族からめまい症状の消失を聞いていた。

高齢であるし不整脈もあるので、今後は養生のために定期的な診療をする事となった。

診療前に問診すると、あれから回転性めまいは全くなく、不整脈や胸痛は時々あるが

初診以前のような酷さは無いと言う。

検脈すると脈は1息3至  脈力(±)  リズムはやや乱れる

しかし、初診時よりはるかに脈力あり、リズムも一定に近い。

舌は暗紅色あせ  口を開けて舌を出す動作が少し遅い

舌に力が入りにくい感じである。

お腹に蓮風打鍼術を試みる。
打鍼とは?⇒http://blog.livedoor.jp/fujimoto1005/archives/cat_10043806.html

施術後にまた脈を診る。

脈力出て、リズムも一定となる。

舌の色が明るくなり、口を開けて舌を出す動作が力強くスムーズになった。

休憩の後、軽い散歩をするように伝えて診療を終える。





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rogo_yoko

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