自分で自分に鍼治療をする。
体調管理のためでもあるが、鍼の修業にもなる。
普段、患者さんに鍼を施しても
どんな変化があるかは、本当のところは分からない。
敏感な患者さんは、鍼で起こった体の変化を感じ取って教えてくれたりするし
主訴がどのように変化しているか問診して聞きだすけれども
言葉の表現の問題、患者さんの感じ方の問題があるし
変化があってもそれがよく分からない、ちょっと感覚の鈍い患者さんだっているのだ。
その点で、自分の身体ならば、効いたか効いていないかがはっきりわかる。
当然失敗することもあるし、変化はあっても効果が微妙なこともある。
もちろん、ものすごく効くこともある。
とても勉強になるのだ。
更にこれは、鍼の技術だけでなく、己の感覚を研ぎ澄ませる最適な手段でもある。
鍼施術をすることによる気の変化を感じる訓練につながる。
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