臭いも診察の大きな判断材料となることが多い。
身体の大きな歪みがある人は、臭いがあることが少なくない。
先日も師匠の治療院での研修にて、強烈なショウガのような臭いを感じた。
患者さんが治療を終えて部屋を出た後である。
精神疾患のある人がニンニクのような臭いを発するのは知っていたが
ショウガのような臭いは初めてであった。
ショウガもニンニクも、食べると熱を発する食品だが
食べてもいないのに、そのような臭いを発する人は
精神的な葛藤などから、身体にきつい内熱の症状があることを示す。
ただ、自分の患者さんではなかったので、ショウガをよく食べますかとは聞けなかった。
もし問診でショウガの多食がなければ、内熱がある可能性を疑える。
しかし、関西のおばちゃんなので、バッグににショウガ飴を入れていたせいかもしれない。
大阪では飴の事を”あめちゃん”と呼び、大阪のおばちゃんはよく持っていて
人に配ったりもするらしい。だから問診が大切なのである。
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