膀胱炎治癒後も残る諸症状への施術 2症例

KIMG20160404-3

症例 1

主訴:膀胱炎発症後からの下腹部痛などの症状

医師からは血液検査の結果上、治癒していると言われているが

下腹部痛や、尿の勢いがない、頻尿などの症状がある。

年末年始の多忙さから解放された直後に発症した。

治療は足のツボ2か所に置鍼。

6回の治療で、全症状消失。

症例 2

主訴:症例1と同じ

症状もおおむね同じ。

こちらの症例も、Drから「治ってるよ」と言われたとの事。

血縁者が年末から長期入院し、その看病と仕事・家事の両立による多忙があり

血縁者が退院した直後に発症。

マッサージ屋さんで施術を受けると、必ず揉み返しが起きるくらい過敏な体質だという。

体表観察から、過敏すぎて置鍼は困難であると考え、足のツボ1ヶ所に鍼をかざすのみ。

1回の治療で、下腹部痛PS10→1。

頻尿も、回数減少。

以後も治療継続中。

※ PS(ペインスケール):痛みの程度を客観的に評価するのに用いる指標。
0~10までの11段階で、0は全く痛みなし。10は痛みが最大である。
他にも、痛み無し・軽度・中等度・高度・極度の5段階で表すものや
顔の表情を絵に描いたもの6種類で表すものもある。(笑顔や辛そうな顔、泣いた顔など)


健康と医療 ブログランキングへ

⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑
よろしければバナーのクリックをお願いします。
ランキングが上がると院長のやる気も上がります。
真の東洋医学・伝統鍼灸の普及にご協力お願いします。

当院のホームページも是非ご覧ください。

⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ 
⇓ ⇓

rogo_yoko

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA