陰陽が動く時 その1

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鍼灸治療をすることによって、<不調>から<好調>へと変わる。


注意を要するのは変化した後の状態ではなく、変化する瞬間。


変化している時、正に気が動いている時だ。


そこで大事なのは治療後に十分に休ませること。


治療後の休憩である。


自分の治療院では、最低20分は休ませてから帰すようにしている。


内弟子になった当初は、鍼の治療後は少しボーっとした感じになるので


単純に、そのために休憩させるのだと思っていた。


しかし、自らも治療を受けることで、休憩の重要性に気付いた。


最近になって、それが陰陽の動きと大きく関わる事にも気づいた。


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rogo_yoko

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