鬱病の患者さん
マジメで、頑張り屋さん。
長年にわたり強い緊張と疲労を抑え込み、何ら体のケアもすることなく
休む事なく一生懸命に走り続けてしまった結果の病。
治療開始して最初の頃は、鍼をしている間、目をつぶらずにカッと見開いて、
天井の一点をみつめたまま、リラックスできずにいた。
何回か治療して、夜にまとまった時間、眠れるようになってきた。
すると、鍼をしている間も目をつぶり、スースーと寝息をたてて寝るようになってきた。
張り詰めていたものが緩んだ証である。
肩こりや背中の痛みも訴えるようになってきた。
今までは緊張がきつすぎて、そういう痛みやコリを自覚することもなかったのである。
病状寛解への第一歩である。
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