そこには先輩・後輩の別なく、様々なものの見方が存在する。

診察で最も大事なのは「患者さんを多角的に診る」ことだが、

大勢の治療家と交流することで、ハッとさせられる意見、息を飲むような「気付き」がある。

自分のテリトリーから外れたものの見方を感得することができるのだ。

勉強会の場だけではない。

たくさんの人が協力して研修会などのイベントを成功させ、

その後に打ち上げの懇親会をやり、

大勢で酒を酌み交わして、勉強会の場では出ないような話もする。