鍼灸師は個人主義の人が多い。
もちろんスタッフを雇っている先生もいて、
チームプレイで仕事をしている治療院もあるが、
臨床において、患者さんを診る治療家は基本的に1人であるし、
治療方針も治療家の頭の中だけで組み立てられる。
治療の結果が良かろうが悪かろうが、患者さんが不満に感じれば来なくなるし、
治っていなくても通ってくる人もいて、1人だとそういう時に意見をもらう相手がいなかったりする。
受付係に雇っている人の意見や家族の意見は、近い存在であるが故に客観性を欠く。
勉強も1人である。
この場合、多くの治療家は独りよがりに陥りやすい。
故に、勉強会などに通って、いろんな人と交流するのが良いと思う。
技術習得のためだけにとどまらず、他人の意見も得られるからだ。
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