梅酒

IMG_20150623

1ヶ月ほど前に仕込んだ梅酒。

紀州の南高梅を使い

酒は本格米焼酎

砂糖は沖縄の黒糖である。

もう少しで飲み頃。

梅の効能は

生津、止咳化痰、止瀉止痢。

つまり正常な身体の水分を補い、咳を止め、痰を取り、吐き下しにも効果あり。

湿痰をとるので、風湿性の関節炎にも効果があるようだ。

梅は中国原産のバラ科の植物で

中国では青い梅を燻製にした<烏梅>という物が漢方生薬として使われていた。

中国語の発音で<烏梅>は<ウーメイ>ということから

日本では<ウメ>と呼ぶようになったらしい。

梅酒の歴史で最も古い記録は江戸時代・元禄期の『本朝食鑑』(食物の百科事典のようなもの)。

ただし、当時の砂糖は貴重な高級品であったため

一般に普及したのは江戸後期~明治時代と考えられている。


健康と医療 ブログランキングへ

⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑
よろしければバナーのクリックをお願いします。ランキングが上がると院長のやる気が上がります。

当院のホームページもよろしくお願いします。
    
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
rogo_yoko

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA