先生、<気>って何ですか?

ファイル 2017-04-14 10 16 45






ブログを読んでいただきありがとうございます。
よろしければバナーのクリックをお願いします。
真の東洋医学・伝統鍼灸の普及にご協力お願いします。



昨日、4月23日(日)は、北辰会関東支部スタンダードコースでした。

今回も例によって、午前は実技、午後は講義だったのですが

昨日は、午後の一コマ目の講義を担当させていただきました。

テーマは<基礎中医学 ~気~>(北辰会バージョン)

東洋医学を語るうえで、絶対に外せない重要なテーマはいくつもありますが

その中でも、<気>というのは特に重要なお題です。

何でも、大事なことはまず最初に教わります。

新年度の、一つ目の講義としてふさわしいテーマではないでしょうか?

そんな大事なテーマについて講義をするという大役を仰せつかったわけですが

講義の準備のために色々と調べ物をしたのが、大変良い勉強となりました。

人に教えることで自分自身も成長できるという、忘れていた感覚を思い出しました。
(かつて、少林寺拳法の道場で、後輩に指導していたので)

さて、<気>というのは、眼に見えず、形もなく、でも「客観的に」存在するものです。

しかし現代では、一般的に西洋医学が当たり前の時代ですし、

唯物論・機械論が考え方の根底にある人には、到底受け入れがたい話のようです。

患者さんの中にも偶に、「先生、気って何ですか?」という人がいます。

そういう人によく喋る話があります。

長くなってきたので、次回へ続きます。



当院のホームページも是非ご覧ください。


rogo_yoko

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA