数日前の読売新聞のネットニュースでこんな記事があった。
小中学校の教科書の改訂で、指導要領も変わるらしい。
新たに、こんな内容が盛り込まれるそうだ。
小中学校の体育などでは「不安や悩み」「ストレス」への
対処法を学ぶことが新たに明記された。
今後、深呼吸して気持ちを落ち着かせる「呼吸法」や、
体をリラックスさせる方法などが指導要領の解説書に盛り込まれる見通しだ。
(記事より一部抜粋)
そういう指導が必要とされる児童が少なからず居り、
学校教育の実際に即した改訂なのは素晴らしいが
これほどまでに、子供たちもストレスを受けている現実があることが非常に悲しい。
ただ、たしかに呼吸法は非常に有効である。
呼吸については以前に、このブログでも書いている。
蓮の絲がつむぐもの2016年4月30日 『浅い呼吸』
人体の胸の部分は、箱のような、筒のような形となっている。
背骨・肋骨・胸骨などの骨で構成されていて
肺と心臓は、この箱の中に入っている。
この箱のような、筒のような部分を「胸郭(きょうかく)」という。
胸郭を覆うようにして、骨のいろんなところに筋肉が着いている。
胸郭の上の入り口が喉で、底は横隔膜という、筋肉でできた膜で覆われている。
この横隔膜で、胸と腹の間を区切っている。
焼肉屋さんで「ハラミ」というのが、この横隔膜である。
ちなみに、私は焼き肉屋に行ったら絶対にハラミを注文する。どうでもいい話だけど(笑)
長くなってきたので次回に続く。
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