結局はバランスの良い食事が最良であろう。
草食動物は肉を食べなくても生きられる身体だから草食なのであるし
肉食動物は、野菜を食べなくても体内でビタミンを作り出せる。
人間は雑食なのだから、いろんなものをバランスよく食べるのが自然なのだと思う。
もちろん食べ過ぎは良くないけれど。
ファーストフードなどの偏った食事が身体の調子を狂わせるように
極端に炭水化物や油を抜いたり、全く肉を食べないのはどうかと思う。
ましてや、動物が可哀そうだから肉を食べないというのは全くナンセンスだ。
最初に述べたが、自分だけがそういう主義主張を貫くのは一向にかまわない。
その人の自由だ。
しかし、肉を食べる人を非難したり、ハンターを非難するのは的外れである。
動物は可哀そうで、植物は可哀そうじゃないという論理は成り立たない。
どちらも「生き物」である。
そして、人間は、呼吸するごとに大量の空気中の微生物を肺の中に吸い込んで殺している。
人を含めて生き物は、生きるために他者を犠牲にせずにはいられないのである。
故に、いたずらに生き物を殺めるようなことはすべきでないし、
食べ物は大事にしなくてはならない。
食べる時、「いただきます」というのは「命をいただく」ということである。
人々は大地の収穫に感謝して、西洋では収穫祭を、日本では新嘗祭を始めたのである。
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