これが人体内で何らかの理由により亜硝酸塩に変化すると、
メトヘモグロビン血症という病気を発症したり、
発ガン性物質であるニトロソ化合物の生成に関わる恐れがあるという科学的な指摘がある。
しかし、このニトロソ化合物の生成を抑える栄養素がある。
それは、ビタミンⅭ、ビタミンE、アミノ酸(タンパク質)・・・。
そうなんである。肉類に多く含まれるタンパク質を一緒に摂取すると抑えられるのである。
もちろん、ビタミンCやEにもその作用があるが、
お肉だって野菜と一緒に食べれば逆に制癌作用をもたらすわけである。
野菜の中にも、硝酸塩とビタミンⅭの両方があったり
小松菜なんかは、硝酸塩と共に、強い制癌作用のあるモリブデンを多く含んでいる。
ひとつの野菜の中に、発ガン性物質の元となる成分と、それを抑制する成分が含まれる。
そして、野菜の中の癌につながる物質を、肉のタンパク質が抑制する。
これ、結局は陰陽のバランスなんじゃないかと思うのである。
その3に続く
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