道路に面した鳥居と参道
住宅街の中で民家に囲まれるようにしてある小さな神社です。
徳川幕府五代将軍・綱吉から土地を拝領した和一は
そこへ自分の屋敷と弁財天社を建てます。
鍼の先生から破門され、失意のまま洞窟に籠った時に開眼したためか
弁財天を信仰していた和一は
江の島の弁財天を江戸に勧請したわけです。
更に、和一はこの場所に学校を建てます。
「杉山流鍼治導引稽古所」という、つまり、はり・きゅう・あんまの職業訓練所です。
これは世界で最初の盲人のための職業訓練学校と言われています。
この学校は後に、日本中にその分校が作られ、今日の盲人学校における
鍼灸・あんまマッサージ指圧教育の礎となりました。
彼の死後、明治時代になってから和一自身がこの弁財天社に神様として祀られ
現在の江島杉山神社となっています。(ちなみに江の島にも和一のお墓はあります)
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