元選手が怒りの声、自転車連盟ドーピング問題「禁止物質想像せず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160422-00000020-sph-spo
知らないうちにドーピングさせられていたなんて
スポーツ選手からしてみたら、青天の霹靂とでも言うべきか。
この<梅丹本舗>という会社で作っている古式梅肉エキスは
自分でも常備しているものである。
ちなみに梅の効能については昨年、梅酒を作ったという記事で書いた。
http://blog.livedoor.jp/lotus_thread/archives/2015-06-26.html
風邪をひいた時やひどい下痢をした時など、もちろん鍼をして治すのだが
併せてこれを飲むこともある。
この商品は青梅を長時間じっくりと煮詰めて作ったもので添加物などもないのだが
その会社で、アスリート向けのサプリメントも作っていたとは知らなかった。
この記事を読んでから初めて梅丹本舗のウェブページを見て知った次第。
知らないで飲んでいたのだから、アスリートたちが非難される謂れはないと思うけれど
本人たちの意識の低さも、改善を要するのではと思う。
記事の中の一文を引用するが
<2010年にはスペインの自転車選手、アルベルト・コンタドールが
禁止物質が含まれた餌で飼育された家畜の肉を食べ、
陽性反応が出て処分されたケースもある。>
薬の成分がどれほど残留するかという恐ろしさを感じる事実である。
スポーツ選手であるから、一般の人よりも運動量があるはずで
その身体の代謝量も常人よりはるかに多いはずだ。
にもかかわらず、検査で陽性になるほど残留しているとは・・・。
スポーツの訓練とは、己の肉体のパフォーマンスを如何に高めるか、である。
それであれば、身体に入り、肉体づくりの礎となる食品にもこだわるべきで、
安易にサプリメントに頼るべきでないと思うが、
サプリメント摂取が当たり前になっている現実がある。
ほとんど薬と言っても良いようなものなのに、<サプリメント>と言い換えることで
その危険性が隠されてしまっている。
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