3月28日の午後、東京に雹が降った。
季節的に温かくなって気温が上昇したところに
寒気が上空に入ったためである。
温かい空気や水は上昇する力が強い。
冷たい空気や水はその逆で、下に下降する。
以前ブログで書いた陰陽の理論である。
http://blog.livedoor.jp/lotus_thread/archives/2016-03-21.html
28日も、下に温かい空気があり、その上に寒気が入った。
激しい気の交流が起きる。
激しい雨と雷で、治療所のある板橋では大雨警報も発令された。
これを境に、翌日から気温が上昇。
春雷で一気に季節が変わった。
地震も起きている。
天の気・地の気が動いているのだから
人間も影響されて体調不良を訴えやすい。
しかも、新生活が始まる季節で、何かと忙しくなる。
この時期こそ心身の養生が大事なのである。
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