発がん物質アクリルアミド…低減策「焦がしすぎない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160321-00010000-yomidr-hlth
火の性質は陽である。
陽の気の強い火で加熱され、その程度が過剰であれば
その食べ物の性質も強い陽気を帯びる。
極端に熱に傾いた食品となる。
それを過剰に摂取し、身体の熱をとる陰性の食品を摂らなければ
身体は大きく熱証に傾き、熱の病を発しやすくなる。
ガンもまた、熱の病である。
こういうニュースを見ると、東洋医学の考え方が
またひとつ科学的に証明されたと感じる。
加熱しすぎた食べ物はなるべく摂らない方が良いし
生野菜など、陰性の食品を適度に摂ることで寒熱のバランスを保てば
ガンを発症する可能性は低くなるだろう。
それ以前に、焦げた肉や野菜は美味しいものではない。
柔らかく調理した野菜が食べたければ、煮ればよい。
記事にも出ているが、焼くと発癌性物質が出てくるのに、煮ると大丈夫というのは
水という<陰性>の物質と共に調理することで、寒熱のバランスがとれて
極端に熱性に傾くことがないからと考えられる。
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