医師、弁護士、教師、政治家・・・
先生と呼ばれる立場にある職業は少なくない。
なぜ「先生」と呼ばれるのか?
それは関わった人の人生に大きな影響を与え得る立場にあるからだ。
教師は、その教育・指導はもとより、発言や行動によって、
教えた生徒のその後の人生に少なからず影響を与える。
弁護士も医師も、政治家も同じである。
我々、鍼灸師も、その鍼の一刺しと投げかける言葉によって
患者さんの人生を大きく左右しかねない。
良い方向へ行けばよいのだが・・・。
場合によっては悪い方向へ向かうこともあり得る。
日々の臨床において、常にそのことを意識しているべきと思う。
それが「先生」と呼ばれる立場にある者の責任だからだ。
無自覚に、ただ漫然と患者さんの身体に触れ続けるような
そんな無責任な治療家に、患者さんは安心して身体を預けられるわけがない。
⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑
よろしければバナーのクリックをお願いします。
ランキングが上がると院長のやる気も上がります。
真の東洋医学・伝統鍼灸の普及にご協力お願いします。