独り言

KIMG20160311-3

診察の時、ツボを診ていて「ああ、これだ!」とか喋ってしまう。


ある患者さんの初診にて。


問診が終わってから体表観察。


舌・腹・背中を診て、手足のツボを診ていく。


様々な反応を示すツボがある中で、大きく左右の差があるツボ。


考えていた病理と合致する、使いたいツボに出会った瞬間。


雷に打たれたような感覚を伴う時もある。


思わず出る独り言。


「これや!」


後日、その患者さんのお母さまから聞いた話。


「娘が初診の時に、先生が「これや!」って言ったツボを触られた瞬間に


本人も「そこだっ!」って思ったって言ってました。」


「家で二人で、「やっぱりすごいよね~」って話してたんです。」との事。


患者さんの中には、敏感で、自分の身体の歪みに気付ける方もいる。


そういう人は、ツボに触れただけで何かを感じることがある。


術者と患者の気の交流とでも言うべきか。


健康と医療 ブログランキングへ

⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑
よろしければバナーのクリックをお願いします。
ランキングが上がると院長のやる気も上がります。
真の東洋医学・伝統鍼灸の普及にご協力お願いします。

当院のホームページもよろしくお願いします。
    
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
rogo_yoko

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA