富士山を眺めながら新幹線で大阪へ
12月6日(日)は大阪にて、北辰会本部定例会スタンダードコースに参加してきました!
今回は、カルテ解説というテーマで、3人の講師の先生たちがそれぞれの目線で
実際の臨床で作成されたカルテを基にした講義をしてくださいました。
特に、この日最後の(一社)北辰会副代表の藤本新風先生による講義では
基本的なことを踏まえつつ、それぞれのレベルに合った弁証論治のトレーニングの重要性を
再確認することができました。
※弁証論治とは?
中医学における診断診察法および治療方法の確定システムで、
病気の基になっている体質(証)を弁えて、治療法を論ずることから、「弁証論治」という。
その日の夜は、年末の慰労会として年忘れをしてまいりました。
参加者50名超の大忘年会です。
鍼灸師仲間たちと熱い臨床談義を繰り広げ、そのまま奈良のホテルで一泊。
翌日の7日(月)は奈良にて、師匠であり(一社)北辰会代表でもある藤本蓮風先生の治療院にて
研修と治療を受けてきました。
師匠が治療するのを見学することはもちろん、自分自身も治療を受けることによって
気の動きを体感することは、臨床能力を高める最も重要な修業のひとつであると思います。
今回は、右膝を中心とした右足の怠さと痛みが出ていたのですが
治療直後から下半身が温まって足が軽くなり、今日(8日火曜日)は全く痛みが有りません。
当たり前のことなのかもしれませんが、改めて師匠の鍼の凄さを実感できた1日でした。
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