心の栄養 その3

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うつ病で入院中の患者さん。

不安感と身体の倦怠感、集中力の低下、情緒不安定で食欲不振、不眠。

入眠剤を服用しても眠れない時もあり、

追加で更に入眠剤を服用してやっと眠れても、2時間程度で覚醒。

再入眠困難で朝まで過ごす事が多い。

週末に許可を取って自宅へ戻り、一泊。

夕飯は久しぶりの外食。

元来、食べるのが好きで、好き嫌いは無し。

病院食はだいたい3分の1、多く食べられても半分だったのに、

外食では好物の魚貝類をパクパクと食べ、わずかだがお酒も飲んだ。

その日の晩はゆったりとリラックスして、入眠剤こそ服用したものの、

断続的にではあるが5時間ほども眠れたそうだ。

医学に西洋も東洋も関係なく、「食養」という概念はあってしかるべきと思う。

これが無視されるような医療で、果たして患者さんが真に癒されるのだろうか?


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rogo_yoko

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