鍼の師匠が、医師や知識人と対談するシリーズ<蓮風の玉手箱>が最終回を迎えた。
産経関西ウェブサイト 『蓮風の玉手箱』 鈴村水鳥先生との対談 最終回
http://www.sankei-kansai.com/2015/08/29/20150829-070296.php
2011年8月から約4年間の連載だったのだが
実は、内弟子修行中、2012年から今年の3月まで約3年の間
この連載の編集作業に携わらせていただいた。
様々なジャンルの文化人やドクターの方のお話を直接聞けて
しかも編集作業をするという役目をいただいたので
とても貴重な体験をすることができたのである。
故に、この連載は私にとっても大きな思い出であり、連載終了は非常に感慨深いものがある。
最終回の、最後の会話。
蓮風 最後にじゃあ、僕が言いたいのは、鍼を持って幸せですか?
鈴村 すごく幸せです(笑)。
蓮風 それが聞きたかった(笑)。
鍼治療を受けて幸せなのではなく、鍼治療をする側になって、幸せだという。
不幸せな人は、人を幸せにはできない。まず自分が幸せでなくてはならない。
昔、少林寺拳法の修行で教わった言葉を思い出した。
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」
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