内弟子時代。
師匠はよく温泉に連れていってくれた。
週に2~3回は行く。
午前中の診療を終えて
午後の診療が始まる数時間の間に
乗馬と温泉に行く。
こまめに運動と湯治をすることで、疲れを溜めないのだという。
時間は短くて、長湯はしないのだが
多いときは週4回行くこともあった。
如何に疲れをとるか。
師匠は臨床50年を超え、齢70を過ぎた今もなお、1日に数十人を診ている。
恐るべきヴァイタリティー。
良いコンディションで長く臨床を続け
たくさんの患者さんを診続ける師匠の
健康法のひとつである。
今、独立開業して
まださすがに週3回は無理だけど
師匠を見習って、週に1回は温泉に浸かりに行くことにしている。
⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑
よろしければバナーのクリックをお願いします。ランキングが上がると院長のやる気が上がります。