昨日は、一社）北辰会 関東支部スタンダードコースに出席してまいりました。

午前中は、一般聴講生の方に実技指導をさせていただきました。

自分が初心者だった頃を思い出しながら、自分が一番何に苦労したかを考えながら

基礎が大事なんだよーという話をしつつ、体表観察を総合的に説明。

教えることが最も難しいなぁと、改めて感じました。

午後は、北辰会の雄、新宿・清明院の竹下有先生による講義。

「病因病理・弁証・治則治法・選穴」について休憩を挟みながら３時間。

講義というより、もはや演説(笑)

北辰会はこういうことを追及しているんだ！
本物の鍼灸とはこうあらねばならないんだ！！

というメッセージがバシバシ伝わってくる、圧巻のひと時でした。

最近は聴講生も増え、関西から参加される先生も増えて

以前より大きな会場でないと収まらないくらい勢いのある北辰会関東支部の定例会。

夜の懇親会もたくさんの先生で、大盛り上がりでした。

来月は、１２月１８日（日）、大森にある東京衛生学園専門学校にて

北辰会代表・藤本蓮風先生と副代表・藤本新風先生によるダブル講演。

めったにない機会です。これを逃したら１００年後悔します(笑)