ラッキーパンチ その4

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大半の鍼灸師は、そもそも気を動かすという概念すら持っていない。

なんとなく鍼を打っていたり、別の視点で施術を行っている。

ところがそんな鍼でも気が動く場合がある。

非常に始末の悪いことだが、偶然に病が治ったりすることがある。

まさに「ラッキーパンチ」である。

しかし、どんなに効果が出ようとも、偶然の産物であるラッキーパンチを、

そう何度も連発することなどできようはずがない。

ラッキーパンチはラッキーでしかなく、ラッキー以上のものにはなり得ない。

再現性がないし、大多数は効果がなかったり悪化させてしまったりする。

そんな鍼をいくら打っても、ファンを増やすよりもアンチを増やすだけである。

格闘技におけるラッキーパンチも、それを願って試合に臨む者などいない。

日本における鍼灸の受療率は10%に満たない。

9割以上の日本人は鍼灸の「し」の字も知らない。

そんな中で、鍼灸を医学として普及させるためには

ラッキーパンチ頼みではダメなのだ。


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rogo_yoko

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