患者さんにもよるけれど
意外と施術者の顔は見られている。
機嫌が悪かったり
体調が良くなかったり
その日によって表情が違うと
意識的に、或いは無意識的に気づかれているようだ。
「施術者はポーカーフェイスが良いんだ」と師匠は時々仰っていた。
それをうっかり忘れていた。
心に引っかかることがあって、それが顔に出ていた時
敏感な患者さんがそれに気づいた。
鏡のような存在になる場合がある。
武道に「明鏡止水」というのがあるが
なかなか難しい境地であるけれども
術者は常に、そんな穏やかな水面のようでなくてはならぬ。
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