奈良での研修の帰りに寄った京都・東寺の紅葉と青空
毎月1回は奈良の師匠の治療を見学させていただいているが
7日(月)に行った際、内弟子修業時代に言われた言葉を思い出しました。
「ここは君の学問の故郷だ。臨床で迷うことがあったらいつでも帰っておいで」と。
開業してまだ半年が経ったばかりであるが
幸いなことにたくさんの患者さんを診させていただく機会に恵まれた。
当然のように、臨床において壁にぶつかることも出てきた。
それを乗り越えるために、師匠の本はもちろん、東洋医学の様々な書籍を紐解いて
日々の臨床にいそしんでいたが、ふと、師匠の言葉を思い出して
なんだかほっこりとした気持ちになりました。
師匠の温かい言葉がそのまま、柔らかな温もりある手で体表観察をされているような気になり
また火曜日から、自分の治療院で患者さんたちの悩み・苦しみに立ち向かっています。
「里帰り」することの意味はこんなところにもあるんだなと実感しました。
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