ギックリ腰。
現代医学的には「急性腰痛症」が正式名称。
中国語では「閃腰(シュエンヤオ)」。
文字通り、腰に閃くような痛みが起こる。
ドイツ語では、Hexenschuss(へクセンシュス)。
「魔女の一撃」 という意味。
実は、不覚にも週末にこの「ギックリ腰」ならぬ、「ギックリ背中」になってしまった。
急な右背部の痛みで動けなくなり、痛みにこらえながら自分で鍼治療を施す。
百会右に寸6の5番鍼を20分置鍼。動けるようになった。
その日の夜は、右天枢に20分置鍼。歩行も楽になる。
更に就寝前に右後溪に20分置鍼。
翌朝には痛みはほぼゼロで、違和感が残る程度まで回復。
あらためて鍼のすごさに感動し、勉強にもなったが、
東洋医学者たる者、日頃から己の身体を整えて、
こういうことのないように気を付けておかねばならぬと、反省した。
それにしても、ドイツには魔女に腰をどつかれた人がいるのだろうか?
やはり武器はあの箒だろうか?
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